俳優の萩原利久が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『めぐる未来』(毎週木曜23:59~)第7話がきょう29日に放送される。

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■萩原利久✕早見あかり『めぐる未来』

辻やもり氏によるコミックを実写化する今作。“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来(萩原利久)の妻・めぐる(早見あかり)が、結婚記念日に謎の死を遂げる――未来は過去へと戻り、めぐるの死の真相に迫っていく考察型タイムリープサスペンスとなっている。

■真犯人につながる重大な手がかりとは

今夜放送の第7話では、日南(香音)の自殺に続き、未来の母・育子(佐伯日菜子)が亡くなったことで、未来とめぐるは日暮署の時任(勝村政信)から疑惑の目を向けられる。未来にマークを付けた方が良さそうだと判断した時任は、暦(田中偉登)に2人の尾行を命令する。その頃、干支ゆりか(大西礼芳)は、日南が書いたと思われる小説を見つけていた。日南が、“ベル”という人物に操られていたことを知ったゆりかは、四季村隆道(時任勇気)に相談する中、ある重要なヒントを発見する。「ログイン出来れば履歴が見られる……」四季村は日南が残した真犯人につながる重大な手がかりに気が付いていく。さらに事件は、未来の過去と繋がっていたことが判明する。「この事件、俺が関係してるんだ……」その疑問に、未来の鼓動が高まっていく。未来への疑惑の目、日南が残した手がかり、浮かび上がる新たな疑問。そこに隠された思いもよらない真実とは。

【編集部MEMO】第7話あらすじ
母・育子(佐伯日菜子)から、過去に戻り続けると死んでしまう、という衝撃の事実を聞いた未来(萩原利久)。ショックを受け、思わず実家を飛び出してしまった未来に、めぐる(早見あかり)は「今後未来くんが過去に戻らないように、死なないように頑張るから」と決意を伝える。そんな中、2人が実家に戻ると、育子が死体となっていて!? どんどん未来の息が荒くなり、このままでは未来が過去に飛んでしまうと思われた瞬間、日暮署の時任(勝村政信)の声が。部屋の状況から、未来とめぐる(早見あかり)は時任から疑いの目を向けられてしまう。その頃、干支ゆりか(大西礼芳)は、日南小夜(香音)が書いたと思われる小説を見つけていた。日南が、“ベル”という人物に操られていたことを知ったゆりかは、四季村隆道(時任勇気)に相談する中、真犯人につながる重大なヒントを発見し……。さらに事件は、未来の過去と繋がっていたことが判明し――。