アイドルグループ・Snow Manの岩本照と女優の白石麻衣が出演するテレビ朝日系ドラマ『恋する警護24時』(毎週土曜23:00~)第7話がきょう24日に放送される。

  • 岩本照=テレビ朝日提供

■岩本照、超ストイックなボディーガード役で連ドラ初主演

『恋はつづくよどこまでも』などラブコメの名手として知られる金子ありさ氏脚本のオリジナルドラマで、岩本が連続ドラマ初単独主演を務める。今作は、岩本扮する無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、ヒロイン・白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、考察系アクション・ラブコメディ。初回SPから第5話までの見逃し配信再生回数は、すべてオシドラサタデー枠の記録を更新している。

■第7話では、漆原が水田であることを認める

先週放送の第6話では、これまで守られる立場だった岸村里夏(白石麻衣)が動き、殺人容疑で逮捕されてしまった北沢辰之助(岩本照)が無事に釈放された。里夏たちが調べている中で、漆原透吾(溝端淳平)が辰之助の父親殺し事件の“全ての鍵を握る男”水田雄介だということが判明。

第7話では、漆原が水田であると確信した辰之助が里夏と共に漆原の会社へ向かう。そこで漆原はいけしゃあしゃあと辰之助の釈放を喜ぶ言葉を伝えてくる。揺さぶられる感情をグッと抑えながら辰之助が問い詰めると、漆原は自分が水田であることを平然と認め、堂々と無実を主張。挑発的な態度の漆原に、辰之助は「必ず真相を突き止めてみせます。それが俺の……生涯かけての任務なので」と宣戦布告する。しかし辰之助はこの任務から外されてしまったため、代わりに原湊(藤原丈一郎)らが動き始めることに。

そんな目まぐるしい事態が辰之助に起きる中、里夏は自分に対する警護が辰之助やボディガードたちの負担になっていることを心配して、辰之助に警護終了を申し出る。突然のことに辰之助は動揺!? そして、里夏をまだ1人にはできないと言うのだが、そんな中、辰之助の元カノ・津田結子(吉谷彩子)も、辰之助を心配し……。

【編集部MEMO】第7話あらすじ
矢吹賢治(小野武彦)が漆原透吾(溝端淳平)に会いに行ったことを知った北沢辰之助(岩本照)と岸村里夏(白石麻衣)たちは、急いで後を追って漆原の会社へ向かう。しかし、矢吹はすでに帰った後で、漆原は涼しい顔で辰之助が釈放されて良かったと心にもないことを言う。そんな漆原に、辰之助と里夏はこれまで調べた裏付けと共に漆原が水田雄介であることを問い詰めると、漆原は平然と認める。それでも辰之助の父親殺しに関しては否定、堂々と無実を主張し……。そんな漆原の挑戦的な態度に、辰之助が改めて必ず真相を突き止めると強い決意を誓う中、行方をくらましていた加賀美洋太(山口大地)から連絡が入る。実は、加賀美は水田=漆原が父親殺し事件の犯人だという決定的な証拠を持っていると言う。しかし、辰之助はこの任務を外されてしまい、代わりに原湊(藤原丈一郎)たちが加賀美の元へ向かうことになる。