アイドルグループ・Snow Manの岩本照と女優の白石麻衣が出演するテレビ朝日系ドラマ『恋する警護24時』(毎週土曜23:00~)第4話がきょう10日に放送される。

  • 『恋する警護24時』キャスト=テレビ朝日提供

■岩本照、超ストイックなボディーガード役で連ドラ初主演

『恋はつづくよどこまでも』などラブコメの名手として知られる金子ありさ氏脚本のオリジナルドラマで、岩本が連続ドラマ初単独主演を務める。今作は、岩本扮する無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、ヒロイン・白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、考察系アクション・ラブコメディ。初回から最新4話まで、すべての放送回で見逃し再生回数がオシドラサタデー枠歴代最高を更新中で、第4話までの再生総回数は550万回を突破している。現在、TVerでは第1話~第4話を無料見逃し配信中。

■第5話では恋のW三角関係が勃発

ついに辰之助への思いに気づき、意外な形で告白をした里夏だったが、第4話ではそんな二人の関係を揺るがす出来事が次々と起こることに。辰之助たちボディガードは、漆原透吾(溝端淳平)から自身の会社が開くパーティー会場での警護依頼を受けるが、そこには里夏はもちろんのこと、辰之助の元カノ・津田結子(吉谷彩子)も招待されていたのだ。辰之助が結子に呼び止められている間、これまで何かと里夏にアプローチをしてきた漆原は、「うちに来ませんか?」という言葉と共に、ある思いを里夏に伝える。一方、辰之助を思い続ける結子もある行動に出て……。辰之助&里夏VS漆原、辰之助&里夏VS結子という“恋のW三角関係”が勃発することに。

一方、父親殺しの事件の真相を追う辰之助は、“全ての鍵を握る男”一人目の加賀美洋太(山口大地)に続き、二人目にも接触することに。加賀美が水田雄介と会うことになったと知り、辰之助は現場に向かうが、そこに現れたのは水田ではなく、金井光男(渋谷謙人)。そこで辰之助は金井から、水田の恐ろしい本性や辰之助の父が殺害された事件当日に何があったかを知らされ……。新たな事実を聞かされ、辰之助は水田を探し出して罪を償わせると誓うが、その思い詰めた様子に里夏は一抹の不安を抱く。そして金井から水田と連絡が取れたと知らせを受けた辰之助は、「一人で来い」という指示を受け、仲間には告げずに一人で向かうのだが、そこで衝撃の事態に襲われることに。“全ての鍵を握る男”最後の三人目・水田は姿を現すのか。

【編集部MEMO】第5話あらすじ
加賀美洋太(山口大地)から、水田雄介から連絡が入ったと知らせを受けた北沢辰之助(岩本照)は、加賀美が水田と会う約束をした現場へ向かう。しかし、そこに現れたのは水田ではなく、金井光男(渋谷謙人)。辰之助は金井に水田の居場所を問い詰めるも、金井は知らないと言う。ただ、金井は水田の恐ろしい本性を明かし、辰之助の父が殺害された事件当日、何があったかを話し出す。会社に戻り、金井から聞いた内容を岸村里夏(白石麻衣)や同僚たちに報告した辰之助は、水田を探し出して罪を償わせると強い思いを口にするが、里夏は思い詰めたような様子の辰之助に一抹の不安を抱く。そんな中、辰之助たちに漆原透吾(溝端淳平)から警護依頼が入る。漆原の会社の新商品お披露目パーティーに里夏を招待するために、当日の会場の警護を任されることに。当日、会場には津田結子(吉谷彩子)も招待されていて、辰之助が呼び止められていると、漆原に案内されていた里夏は、そこで漆原からある告白を受け……。同じ頃、会場付近では不審な動きをする金井光男(渋谷謙人)の姿があった。