「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親として知られるディック・ブルーナさんの展覧会「ブルーナ絵本展」が、この春、京都・福岡・梅田の3都市で開催されます!

今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します。

  • 『ブルーナ絵本展』

    『ブルーナ絵本展』

ブルーナの絵本誕生から70年

ディック・ブルーナさんが初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を出版したのは1953年のこと。その後、1955年に『nijntje(ちいさなうさこちゃん)』(初版)を出版し、生涯で120冊を超える絵本を世に送り出してきました。

本展は、ブルーナさんの絵本生誕70周年を記念して開催されるもので、この春、「京都」「福岡」「梅田」の3都市での開催が決定。冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」、そして『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズまで、ミッフィーシリーズ34作品を含む約120冊の絵本作品が集結。また、原画やスケッチが展示されるなど、ブルーナさんの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアを紐解く展示内容となっているそうです。

開催期間と会場は以下のとおり。

  • 3月13日〜3月25日・京都会場「大丸ミュージアム 京都」
  • 3月30日〜4月21日・福岡会場「福岡三越」
  • 4月24日〜5月13日・大阪会場「大丸ミュージアム 梅田」

SNSでは、「待ってました!」「ボリス、ミッフィー、可愛いのう!!」「行くしかないやろこんなん!!!!!!」と多くのファンから喜びの声が。心あたたまるデザインをみに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

トレンドリサーチャー: ユカ
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部