俳優の萩原利久が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『めぐる未来』(毎週木曜23:59~)第3話がきょう1日に放送される。

  • 萩原利久=読売テレビ提供

■萩原利久✕早見あかり『めぐる未来』

辻やもり氏によるコミックを実写化する今作。“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来(萩原利久)の妻・めぐる(早見あかり)が、結婚記念日に謎の死を遂げる――未来は過去へと戻り、めぐるの死の真相に迫っていく考察型タイムリープサスペンスとなっている。TVerお気に入り登録数は、現在58万人を突破している。

■第3話、めぐる失った未来は虚無感に苛まれる

今夜放送の第3話では、めぐる(早見あかり)を失い、さらに過去へと戻れなくなったことに絶望する未来(萩原利久)は、虚無感に苛まれていた。めぐるの葬儀会場で、日南(香音)から「あんたのせいでめぐるんは不幸になったんじゃないの?」と怒りをぶつけられた未来。そこに未来の母・育子(佐伯日菜子)がやってくる。育子との久しぶりの再会に驚きを隠せない未来だったが、 育子とはあまり話そうとしない。そんな中、未来が病気を発症させたことを知った育子は、“20年前のお父さんみたいになる”と、未来の父・正年について語りはじめる。育子とぶつかり合いながらも、「めぐさんのいない世界なんて、俺には何の意味もない」と心情を吐露するのだった。数日後、新たな手がかりが見つかる。日暮署の時任(勝村政信)から、めぐるのバッグに入れられていた手紙にある“香り”が付着していたことが知らされた未来。この香りにピンと来た未来は、その人物の元へ向かうが……。さらに犯人からの電話で、犯人が葬儀会場にいた人物だったことが発覚する。職場内で広がる疑念。 ラストで未来が見たものとは!?

【編集部MEMO】
“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来を演じているのは、『美しい彼』や『たとえあなたを忘れても』などで目まぐるしい活躍を見せ、今作が、日本テレビ系連続ドラマ初主演となる萩原。妻のめぐるは、『何曜日に生まれたの』や、映画『シン・ウルトラマン』など話題作に出演してきた早見が演じている。夫婦役を演じる2人は初共演。実際は萩原利久(24)、早見あかり(28)と4歳差で、役どころは襷未来(25)、めぐる(30)と5歳差夫婦を演じている。