三井住友カード、エイチ・ツー・オー リテイリング、阪急阪神ホールディングスの3社は1月23日、阪急阪神グループが提供するSTACIAブランドのクレジットカード「S STACIA(エス スタシア)カード」を新たに発行すした。
同カードは、「関西を、まるごと」をコンセプトに誕生したクレジットカード。これまでのSTACIAカードのラインアップを拡充させることを目的に、提携する3社が展開している施設やサービスをより便利に、より良い条件で利用できる3つの大きな特徴がある。
まず、百貨店、ショッピングセンター、ホテル、スーパーマーケットをはじめとする阪急阪神グループの3,000店舗以上のSポイント優待店でのクレジット利用で、最大4%相当のポイントを進呈。さらに、国内のVisa加盟店でのクレジット利用で1%相当のポイントを進呈。たまったポイントは1ポイント=1円として、阪急阪神グループの各施設などで利用できる。
年会費は永年無料で、カードには「Visaタッチ機能」も搭載。阪急電鉄・阪神電気鉄道で開始(2024年内予定)するタッチ決済による交通乗車にも対応する。また、PiTaPaカードを別に付帯カードとして発行することも可能。
新カードの発行を記念し、1月23日~5月31日まで「入会キャンペーン」を実施。「新規入会でSポイント1,000ポイント進呈」「期間中のカード利用でSポイント10%進呈(上限8,000ポイント)」、「入会時にリボ登録&期間中のカード利用額の合計が税込6万円以上で3,000円キャッシュバック(WEB申込限定)」などの特典を用意している。