バレンタインデーに合わせて、2月8日・13日・14日に、ショベルカーを遠隔操作して「想い出の品」を解体するイベント「想い出の解体工事現場」が、実験型未来共創スペース「マイラボ渋谷」(東京都渋谷区)にて開催されます。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • 「想い出の解体工事現場」※公式サイトより引用

ショベルカーを遠隔操作して想い出の品を解体

同イベントは、「元恋人」や「昔の夢」など、過去への未練を断ち切れない人の「想い出の品」を、ショベルカーを遠隔操作して自分自身で解体工事を行うというもの。

今回、建設機械の遠隔操作のソリューションを開発・提供するARAV社とコラボレーション。マイラボ渋谷に設置された操縦席から、mineo回線を利用して千葉県ARAVテストフィールド(千葉県柏市)のショベルカーを遠隔操作することで、想い出の品の解体工事ができるのだとか。

イベント体験時間は1人1時間で、料金はなんと無料。操作方法については、ARAVスタッフが丁寧にレクチャーするため、重機の操作経験がない人も安心して参加できるそう。

なお、想い出の品は特定のメーカーやブランドを傷つける恐れがあるものは不可とのことで、主催者は「マグカップや皿」「プレゼントされた服(ロゴなどが大きく載っていないもの)」「写真やアルバム、手紙」「ベッド、椅子などの家具」「一緒に手作りしたもの」などを推奨しています。

SNSでは「クッソ楽しそう」「すげーなおいwww」「ショベルカーで思い出潰すの面白すぎ」「履帯で踏みつぶすコースはありますか」「逆に記憶に残る気がしなくもない」との声が。想い出の品をいつまでも持っている人はこの機会に参加してみませんか。

「想い出の解体工事現場」
日時:2月8日、13日、14日11:00~19:00(最終日は18:00まで)
 ※2月8日はメディアなどの撮影が入る可能性あり
開催場所:マイラボ渋谷 東京都渋⾕区宇⽥川町21-9 mineo渋谷1F
募集期間:25日18:00まで ※定員を超えた場合は抽選にて決定

トレンドリサーチャー:宮下夢菜
文:御木本千春
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部