小沢仁志、色気に圧倒された俳優明かす「横顔とか撮ってんだけど…」

俳優の小沢仁志が17日、YouTubeチャンネル『笑う小沢と怒れる仁志 / 小沢仁志』で公開された動画「【美女と野獣対談】高岡早紀と語る『イイ男たち』の話&『演じたことがない』のに…なぜ『魔性の女』と呼ばれる!? 【松方弘樹・緒方拳・火野正平・哀川翔】」に出演。色気に圧倒された俳優を明かした。

■こんな坊さんいるんだ…みたいな

「話飛ぶけど……」と切り出し、「火野正平さんっていいよな。今でもエロいよな……」と感嘆する小沢。「台詞がない坊さんの役をやってた映画があるんだけど」と例に出しつつ、「ただ座禅組んで、横顔とか撮ってんだけど、うわあって。こんな坊さんいるんだ……みたいな」とその色気に圧倒されたことを打ち明ける。

この話を聞き、高岡早紀が「あの人の色気はどこから来るんでしょうね?」と質問すると、小沢は「だから、やっぱり松方(弘樹)さんにしたって、梅宮(辰夫)さんにしたってさ。梅宮さんなんか、午後8時超えると寝ちゃうじゃん?」と梅宮さんの話題を持ち出し、「撮影をやって、午後8時半とかになると、座って寝てるわけ」と回想。

続けて、「『次、梅宮さん!』って言われると、後ろから台本を出して、『(台詞)どこ?』って」「さっきまで寝てたわけよ。台詞一言で寄り(の撮影が)あるじゃん。監督の横でモニターを見てるわけよ。(画面に映る梅宮さんは)ザッツ梅宮辰夫だから。これが強みだよね」と、往年の名俳優はそれぞれ独自の色気を持っているとしみじみと語っていた。