結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』の第2回大会(グランプリファイナル:5月にフジテレビ系ゴールデンタイム生放送)に、漫才師たちが続々とエントリーしている。
前大会ファイナリストのテンダラー、囲碁将棋、金属バットのほか、前回「16→8」進出組のCOWCOW、タイムマシーン3号、そして前回「32→16」進出組のスーパーマラドーナ、スリムクラブ、インポッシブルの出場が決定。
昨年『M-1グランプリ』のラストイヤーを戦い終えたばかりの漫才師たちからは、アイロンヘッド、どんぐり兄弟、ななまがり、ヘンダーソンが新たにエントリーを遂げた。
初出場組としては、2000年代に『爆笑オンエアバトル』(NHK)などのネタ番組で一世を風靡したアメリカザリガニやハイキングウォーキングらの名前も。
そして、1972年にコンビを結成し、80年代漫才ブームの立役者として一時代を築いたベテラン漫才コンビ、ザ・ぼんちの初参戦が決定。ほかにも、1987年結成のショウショウ、1990年結成のはりけ~んず、1994年結成のダイノジ、1997年結成のエルシャラカーニ、トータルテンボス、どりあんず、レイザーラモンら、25年以上のキャリアを誇るベテランが軒並み名を連ねている。
【編集部MEMO】
すでに、前大会準優勝のマシンガンズをはじめ、前回「ノックアウトステージ16→8」で惜しくも敗退したかもめんたる、流れ星☆、2丁拳銃、三日月マンハッタン、ラフ次元、ランジャタイ、前回「ノックアウトステージ32→16」敗退組のガクテンソク、シャンプーハット、ジャルジャル、タモンズ、ツーナッカン、Hi-Hi、フルーツポンチ、モダンタイムス、モンスターエンジンといった、第1回大会で健闘を見せた強豪たちも次々と名乗りを上げている。また前回、ハチミツ二郎の病気療養のため、出場辞退を余儀なくされた東京ダイナマイトも、待望のエントリー。他にも、エルシャラカーニ、三拍子、ザ・パンチ、ダイノジ、レイザーラモンら、『M-1グランプリ』や『THE MANZAI』(賞レース)で決勝進出の経験を持つ実力派たちが参戦を表明しているほか、『M-1グランプリ』のラストイヤーを戦い終えたばかりの、がっつきたいか、祇園、ダブルアート、ツートライブ、馬鹿よ貴方は、バンビーノ、リニアが初エントリーした。