味の素が、春節シーズンに向けて「オイスターソース」を活用したおすすめレシピなどを紹介している。

「オイスターソース」とは?

  • 牡蠣のむき身を煮詰めてオイスターエキスを抽出する「オイスターソース」

オイスターソースとは、広東料理をはじめとする中華料理に使われる調味料のひとつ。牡蠣を主原料としており、むき身を煮詰めてオイスターエキスを抽出して作られる。日本では炒め物に多く使用されるが、本場では茹で野菜や焼きそばにそのままかけて味わうという習慣もあるという。

味の素で1996年より取り扱っている「Cook Do」オイスターソースのオイスターエキスは、川崎にある工場に輸送され、独自製法によって作られている。短時間で高温加熱した風味を引き出す「フレッシュタイプ」と、長時間で高温加熱した「コク・厚みタイプ」の厳選した2種類のエキスをブレンドし、本格的な味わいに仕上げているそうだ。醤油、みりん、砂糖では表現できないコク深くまろやかな味わいと素材になじみやすい程よいトロみが特徴で、かけたり煮たりといった使い方も楽しめるという。

  • 2種のエキスを使用した独自製法で、加熱・ブレンド

同社がすすめるオイスターソースを用いたレシピはこちら。

野菜炒めに"入れるだけ"「奇跡の肉野菜炒め」

  • 「奇跡の肉野菜炒め」

材料(4人分)
豚バラ薄切り肉: 200g
キャベツ: 200g
トマト: 1個
溶き卵: 4個分
A 「Cook Do」オイスターソース: 大さじ1
A しょうゆ、みりん: 大さじ1
「AJINOMOTOサラダ油」: 大さじ2
「Cook Do」オイスターソース・追いオイスターソース用: 大さじ1

作り方
1. 豚肉は3cm幅のひと口大に切る。キャベツはタテ5cm長さ、ヨコ2cm幅の短冊切りにする。トマトはくし形切りにし、さらに長さを半分に切る。
2. フッ素樹脂加工のフライパンに豚肉を入れて火をつけ、炒める。脂が出てきたら、1のキャベツを加えて炒める。
3. 1のトマト、混ぜ合わせたAを加えてサッと炒め合わせ、皿に盛る。
4. フライパンの表面をサッと拭き取り、油を熱し、溶き卵を流し入れる。半熟状になるまで大きくかき混ぜながら広げる。3にのせ、最後に「オイスターソース」をかけて完成。

レタスを茹でて"かけるだけ"「瞬間消滅レタス」

  • 「瞬間消滅レタス」

材料(2人分)
レタス:1/2個
A 「Cook Do」オイスターソース: 大さじ1
A「AJINOMOTO ごま油好きの純正ごま油」: 小さじ2

作り方
1. レタスは半分に切る。
2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1のレタスを入れ、20秒ほどゆでてザルに上げて水気をきる。
3. 器に盛り、Aをかけて完成。

卵かけご飯にオイスターソースを"ちょい足し"するだけ「驚愕のTKG」

  • 「驚愕のTKG」

材料(1人分)
ご飯: 1杯(140g)
卵: 1個
「Cook Do」オイスターソース: 小さじ1

作り方
1. 茶碗にご飯をよそい、中央にくぼみを作り、卵を割り落とし、「オイスターソース」をかけて完成。