女優の高岡早紀が、都内で行われたテレビ東京系 新ドラマ8枠『ジャンヌの裁き』(1月12日スタート 毎週金曜20:00～)の記者会見に玉木宏、桜井ユキ、音尾琢真、優香、田中直樹(ココリコ)とともに登壇した。
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高岡早紀
同作は、テレビ東京系列で放送されるオリジナルドラマ。そこそこ人気な少女漫画家“さんぷう・みなみ”として活動する優柔不断なシングルファーザー越前剛太郎(玉木宏)のもとに、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届いたのをきっかけに物語が始まる本作は、圧倒的強者である検察に、弱者である一般人の寄せ集め＝検察審査会メンバーが、ジャンヌ・ダルクが革命を起こしたかのように、事件に隠された巨悪の存在に立ち向かっていく痛快なエンタメ司法ドラマとなる。
■高岡早紀、司法ドラマの台本を敬遠?「難しそうで読むのやだなぁと…」
ネイルサロンを経営する謎多き女性・甲野美弥を演じた高岡は、自身の役柄について「本当に謎が多くてですね、まだよくわかっていないながら撮影はどんどん進んでいます」とコメント。玉木らから「だいぶ進んでますよ」とツッコミを入れられると、「だいぶ進んだっけ……?」とお茶目な一面を見せ、会場を和ませた。
台本を読んだときの心境を聞かれると、「司法ドラマで検察審査会という耳慣れないテーマのお話だったので、読むのが大変なんじゃないか、難しそうで読むのやだなぁと思っていたくらい……」と話し、笑いを誘う。しかし、実際に読むとそうではなかったようで「みんな一般市民から選ばれているので、わからなくても大丈夫というところから丁寧に説明してくださる。思っていた以上に易しく楽しく読めました」と振り返っていた。
また、撮影現場では苦労もあったそうで「今回シーンごとに髪型を変えている」と告白する。「こういう大人の女性の役で毎シーン髪型を変えることがなかなかない。時間のない中で撮影をしているので、皆さんにご迷惑をおかけしているときもあるんですが、私が待たせているわけではなくて、プロデューサー・監督のオーダーなので!」とキャスト陣に力説。さらに「裏ですごい走っているんですよ! 玉木さん!」と玉木に語り掛けていた。
