杉浦太陽、辻希美からの告白を3回断った過去「責任が重すぎると…」

俳優の杉浦太陽が6日、YouTubeチャンネル『バタやんちゃんねる』にゲスト出演。妻で元モーニング娘。の辻希美との馴れ初めを打ち明けた。

“友達の友達”で初対面「“あ、辻ちゃんだ”」

この日に公開された動画では、お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえとトークを展開。辻と結婚して17年目の杉浦は、自身が26歳、辻が20歳だった入籍当時を振り返り、「妻の結婚願望がものすごく強くて。13歳でデビューしてるから、もう芸歴7年だったんです。20歳デビューだったら、27歳ぐらいの感覚で。そろそろいいかな? みたいな」と述懐。最初の出会いは、友人の家だったそうで、「僕が友達の家にずっと入り浸ってたんです。そこに友達の友達として辻が来て。“あ、辻ちゃんだ”と思って」と明かした。

その日は、杉浦が先に帰ったというが、「連絡先交換してないんですけど、“辻です”って連絡が来て。“今日はありがとうございました。よかったら付き合ってください”みたいな。“え!?”って」と、出会った初日に告白されて戸惑ったことを吐露。辻はデビュー以前から、杉浦が出演したドラマの大ファンだったそうで、「積極的過ぎましたよ(笑)。若さというか……」と苦笑しながら、「2回告られて、2回目も“ごめんなさい”って断って。向こうは未成年ですよ。モー娘。ですよ。責任が重すぎると思って」とぶっちゃけた。

何度も告白されるうちに、辻のことを「女性として見るようになった」と話した杉浦。3回目の告白では、断りつつも、「こっちも気持ちはできてきてるから。男の俺から伝えるからもうちょっと待ってて」と伝えたそう。その後、辻の誘いでライブを鑑賞し、「踊ってる姿、歌ってる姿を見てカッコいいなって。年下だけど尊敬できる部分があった」と心境の変化があったことを明かし、「また会ったときに、改めて僕のほうから“お付き合いさせてください”って。この責任を背負わなあかんなって感じますよね。みんな応援してるから、生半可な気持ちじゃ付き合われへんし」と、アイドルと付き合う決意を回顧。最後は、「僕がそこでおでこにチュッて。ハグして“また今度ね”って」というエピソードも披露し、くわばたを大興奮させていた。

視聴者からは、「キュンキュンする話たまらないですねー!」「馴れ初めがこんなに興味津々に見れる熟年夫婦ってなかなかいない!笑」「馴れ初め、ドラマみたいでカッコいい」「夫婦の出会いは突然にですね!」といった声が上がっていた。