叶恭子、失恋して落ち込んだときは「前を向かなくてもいい」「斜め45度でも」

タレントの叶姉妹が2日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。失恋して落ち込む相談者にアドバイスを送った。

• 叶姉妹(左から叶恭子、叶美香)

■3年間交際した彼女と別れて「寂しい」

この日の配信では、「3年間交際していた彼女と別れてしまった」という31歳のお悩みを紹介。相談者は、「急に一人になり、寂しい気持ちでいっぱい。楽しかった思い出がよみがえり、プレゼントなども手放せずにいる」と言い、「このままじゃいけないと思いつつも、落ち込んだ気持ちからなかなか抜け出せない」と吐露した。

すると、恭子は、「だいたい別れるときには、いい思い出しか残っていない。それが別れの思い出」と語りつつ、「一つだけ思うのは、その3年間、(相談者)とだけ付き合ってたのかな? って」とバッサリ。美香が、「よくお姉さんも、グッドルッキングガイに言ってますよね。“あなた、どうせいつか忘れるわよ”って」と続けると、「私は最初から、“あなただけではない”ということをちゃんと言ってる。“それでも大丈夫ならば”って。彼が泣きじゃくっても、“そんな泣かなくても、すぐにいつかは忘れることだから”って」と返した。

また、「前を向くための助言が欲しい」という相談者に、恭子は、「別に前なんて向かなくてもいいのよ。斜め45度でもいいし。絶対的に前を向いて突き進んでいこう! なんて思わなくても、そこに呆然とボーっと立っててもいいし」とアドバイス。「前を向くというのは、他人様によって違う」としながら、「今は落ち込んでいても、いつかは忘れますから。覚えていたところで、あんなこともあったな～ぐらいのこと」だと語り、美香も、「案外、新しい彼女ができたりすると、忘れちゃったりするかもしれないですもんね」と話していた。