叶姉妹、中学3年生の“デリカシーがない友人と縁を切りたい”悩みに回答

タレントの叶姉妹が2日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「デリカシーがない友人と縁を切りたい」と悩む中学生にエールを送った。

• 叶姉妹(左から叶恭子、叶美香)

■デリカシーがないと感じる友人に「うんざり」

この日に配信された「【Fabulous3】#27 あなたが思うほど相手があなたを思っているとは限らない。あなたが優先すべきは自分自身、ご自身を慈しむべき。」では、中学3年生のお悩みを紹介。友人の態度に悩んでいるという相談者は、「深く関われば関わるほどデリカシーがないと感じ、うんざりしている」と吐露。自身は本来、「一人でいることが好き」だというが、「私のせいで友人が一人になってしまうと思うと、申し訳ない気持ちになり、なかなか縁を切ることができない」と打ち明けた。

友人の態度にモヤモヤしながらも、縁を切ったあとのことを心配している相談者に、恭子は、「お友達に対しての思いやりも、すごくちゃんと持ってらっしゃる」と称賛。続けて、「自分のことは他人様のことよりも優先すべき。あなたの人生はあなたのものなわけですから」と真剣に伝え、「かわいそうだからと言って、嫌悪感を抱くお友達に対して、そこまで気にしてあげる必要はないと思いますよ」とキッパリ語った。

一方の美香も、「自分が思っているほど、相手は自分のことを思っているかどうかわからない」と、恭子の意見に同調。「ご自身の時間を本当に大切に」と優しく諭しながら、「お姉さんがいつも言うように、ご自身を“慈しむ”ことはいいですよね。お姉さんがいつも言ってくれるじゃないですか。“慈しむということは、心のレベルを知らないうちに上げてくれるのよ”って」と、恭子の“格言”を紹介して締めくくっていた。