7ORDERの阿部顕嵐と俳優の阿久津仁愛がW主演を務めるドラマ『BLドラマの主演になりました』の「クランクイン編」がテレビ朝日できょう1日(24:25~)に放送される。放送後には、「クランクアップ編」第2話「僕が見てます」、第3話「どうしようもないくらい、好き」がTELASA(テラサ)で配信される。

  • 『BLドラマの主演になりました』より=テレビ朝日提供

■阿部顕嵐×阿久津仁愛W主演ドラマ『BLドラマの主演になりました』

人気No.1イケメン俳優・赤藤優一郎(阿部)と、元売れっ子子役で実力はあるものの、今はパッとしない地味系俳優・青柳萌(阿久津)が、超人気BL漫画の実写化でW主演を務めることに。ところが、赤藤は青柳に素っ気ない態度で、嫌われていると思い込む青柳はショックを受けのが……実は、赤藤は青柳のことが好きすぎるガチのオタク。重すぎる愛を青柳に悟られないよう必死に隠していたのだ。ドラマの成功を強く願う青柳は、「役作りと宣伝のために赤藤と同棲してみては?」というプロデューサーの冗談に同意。青柳を前に興奮する気持ちを抑える赤藤と、素っ気ない態度の赤藤に気を使う青柳のギクシャクした同棲生活がスタートする。そしてある日、“青柳萌ガチオタ”赤藤のキャパシティをはるかに超える出来事が。さらにヒートアップが止まらない赤藤は、ひょんなことからキスシーンの練習を提案!? 2人の共同生活は、どんな結末を迎えるのか。

地上波に先駆けてTELASAで「クランクアップ編』第1話「キス練してもいいですか?」が配信スタートしている同作。阿部は「お正月から笑ってもらえたらすごくうれしいです」、阿久津は「コメディのシーンも真剣なシーンもどちらもドキドキしながら堪能していただけたら」とアピールしている。

さらに、ドラマ撮影の裏側や独占インタビュー、男性キャストによるスペシャルトークを収めた、『「BLドラマの主演になりました」の主演になりました』の第2弾となる「メインキャスト徹底解剖SP」が、このたびTELASAで配信された。ドラマのメイキング映像に加え、共演者(渡部秀、岩谷翔吾[THE RAMPAGE]、小西桜子、小越勇輝、入山法子)のインタビュー映像、キスシーンの撮影にも密着。撮影が終わったあと、2人が語ったこととは。

■阿部顕嵐(赤藤優一郎・役)コメント

BLと聞くと、お正月から家族でちょっと見にくいかなと思う方もいるかもしれませんが、コメディで、ちゃんとキュンキュンもするという面白い作品になっていて、家族一緒に楽しめると思います。お正月から笑って、ドキドキしてもらえたらすごくうれしいです。僕も見るので、一緒にお正月に見ましょう!

■阿久津仁愛(青柳 萌・役)コメント

『BLドラマの主演になりました』ということで、俳優の物語という視点はなかなか新鮮で面白いんじゃないかなと思います。こういう世界なんだという風に楽しんでいただいて、コメディのシーンも真剣なシーンもどちらもドキドキしながら堪能していただけたらうれしいです。僕もお正月に皆さんと一緒に見ます!

【編集部MEMO】第1話「キス練してもいいですか?」あらすじ
ネクストブレイク俳優第1位に輝く人気イケメン俳優・赤藤優一郎(阿部顕嵐)と、かつて子役の頃にオレンジジュースのCMでブレイクしたが、今はパッとしない地味系俳優・青柳萌(阿久津仁愛)が、人気BL漫画の実写化でW主演を務めることに。初顔合わせの日、青柳は赤藤に挨拶をしようとするが、赤藤に避けられてしまう。気のせいかと思いきや、いざ撮影が始まって青柳が話しかけると、今度は赤藤に「視界に入らないでください」と冷たく言い放たれ、青柳は赤藤に嫌われていると確信、ショックを受ける。そんなある日、プロデューサーの弥生(入山法子)が、ドラマの設定と同様に同棲生活をしてみては? と冗談で話していたところ、作品を成功させたいと強く思う青柳は、役作りと宣伝のためになるならと本気で同棲したいと申し出る。赤藤と青柳は生活をスタートさせるが、相変わらずのそっけない態度の赤藤に青柳はしんどさを感じる。一方の赤藤も実はそれ以上にしんどさを感じていた。なんと、赤藤は青柳のことが好きすぎるガチのオタクだったのだ。必死に隠しているが、内心は青柳が近くにいるだけで卒倒寸前。そんな中、“青柳萌ガチオタ”赤藤のキャパシティをはるかに超える出来事が起こってしまい!?