アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が19日、公式YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』で、卒業発表後の変化を語った。
AKB48として“一回もやったことがないもの”とは
今年10月、17年在籍したAKB48から卒業することを発表した柏木。その後の変化について、「卒業したかのような発言しちゃう。卒業すると決まった自分で聞かれる質問の答え方が、全然変わってきてる。面白い」と吐露。来年3月に卒業コンサートを開催し、同年4月にグループを卒業予定だが、「もうこれ最後だ、これ最後だっていうのが出てくるじゃないですか。それも結構新鮮。毎年やってることが全部最後。夏の音楽番組とかも最後でしたね」と、感慨深げにつぶやいた。
また、柏木は、「ここから卒業するまでに、AKBとしてまだ一回もやったことがないものがあったらいいな」とも。その中の一つに、自身が大好きだというバラエティ番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演したことを挙げつつ、「あと、叶ってない夢なんだろう? おこがましいけど、ファッション誌か美容誌の表紙。これは本当に難しいけど……」という野望を告白。「でも、本当に思いつかないぐらいやっちゃったな。コメントもらっていいですか? 私がAKBの間じゃないとできなそうなことで、私がまだやってないこと」と、ファンに呼びかけていた。
視聴者からは、「アイドルのゆきりんをみたい!!」「また衣装着て踊って欲しいです!!」「ソロアルバムを出してほしい」「AKBであろうがなかろうがずっと応援しています」などの声が寄せられたほか、卒業シングルで初の単独センターを飾ることから、「単独センターおめでとう!」「単独センターとして歌番組に出て欲しい」「センターとしてバンバンテレビとか出てAKB48を全力で楽しんでほしい」といった声も上がっている。
【編集部MEMO】
柏木由紀は、2020年2月に公式YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を開設。「身近な存在に感じていただけたら」の思いで立ち上げ、「AKBっぽいことアイドルっぽいことそうじゃないこと、なんでもやっていきます! やってほしいことや要望などありましたらお手柔らかにコメント欄へーー!!」と呼びかけていた。チャンネル登録者数は59万人を超え、累計の再生数は1億3,000万回を突破している。