スピングルカンパニーは2024年1月12日、ゴルフのラウンド時と街履き兼用のスニーカーSPINGLE「SP-1651」(35,200円)を公式オンラインストア、全国のSPINGLEショップ、GLOBAL SHOES GALLERY(海外は台湾、フィリピン、シンガポールのSPINGLEショップ)、ゴルフECサイト「POCKET」で発売する。
ゴルフウェアのカジュアル化が進む中、同社ではカジュアル化したゴルフウェアに合わせられるシューズを2年半の歳月をかけて開発。防水透湿性素材GORE-TEXファブリクスやゴルフ専用インソールinsolePRO、新開発のスパイクレスアウトソールを採用。快適にラウンドするだけでなく、履き替えることなくゴルフ場の行き帰りの運転や街履きとしても使用できるゴルフスニーカーが誕生した。
人気のローカットモデルSPINGLE 「SP-110」のデザインをGORE-TEX ファブリクス仕様に。カラーは20年間使用してきた旧スピングルムーヴのロゴマークからホワイトとオレンジ、グリーンの配色。シュータンの上にはシューレースが通せるループとしてストライプのテープが付き、踵には「SPINGLE」ロゴの型押しが入る。(ホワイト/ブラックは2024年4月発売予定)
サイドラインのレザーはデザインとしての要素と、二重の革で横に伸びるのを最小限に抑えつつ、足をホールドさせる役割がある。アウトソールはスピングル独自のトレッドパターンを開発。スパイクレスながら芝を捉えつつ、表面の凹凸でカート道などのフラットな場所でも滑りにくい新しいパターンに。また、巻き上げソールにより、つま先部はスイングのフォロースルーの際の安定性を高める。踵部はドライビングシューズの役割も果たし、ゴルフ場の行き帰りの運転をサポート。さらに、バルカナイズ製法で作ったアウトソールは抗菌仕様のため、ゴルフ場への雑菌の持ち込みを防ぐことができる。
インソールは靴関連の総合製品メーカー村井の右利き専用ゴルフインソール「insolePRO」を採用することで、飛距離アップと球筋の安定性をサポート。
アソシエイツ社の防水透湿試験にクリアするため、水を吸い上げにくく、透湿性も持ち合わせたGORE-TEXフットウェア仕様のレザーを使用。シュータンは水かき付きで靴内部への浸水を防ぎ、シューレースにまで撥水加工が施されている。
新商品は、朝露で濡れたゴルフコースでも快適なプレーを約束するために水を浸入させず、汗の水蒸気を発散させる機能を持つGORE-TEXファブリクスを組み込んでいる。GORE-TEXファブリクスは、その内部に水は通さず水蒸気は通す微細な孔を無数に持つGORE-TEXメンブレンという膜を備えており、高い防水透湿機能を発揮する。
サイズはSS(23.5cm)~XL(28.5cm)全6サイズのユニセックス展開。初回200足限定でノベルティとして、1足購入につき視認性の高いオリジナル蛍光マーカーが付属する。