ネクストレベルが運営する「縁結び大学」は、「冬のボーナスの金額や使い道」に関する調査結果を12月8日に発表した。同調査は2023年11月17日~11月27日の期間、2023年の賞与(ボーナス)が出た・出る見込みの男女220名を対象にインターネットで行われた。
最初にボーナス支給額を尋ねたところ、もっとも多かったのは「20万円台」で21.4%だった。次いで、「10万円台」が15.9%、「40万円台」「50万円台」が各11.4%と同率で続いた。
次に、ボーナス支給額の回答から「2023年冬のボーナスの平均金額」を算出。平均額は44万5909円になった。
男女別のボーナス支給の平均額を見ると、男性55万1786円、女性33万6111円と、21万5657円の差があった。
冬のボーナスの使い道について尋ねたところ、1位は「貯金・投資」(80.9%)。次いで、「自分のための買い物」(34.5%)、「日々の生活費にあてる」(21.8%)と続いた。
1位の貯金・投資をする理由として、「普段の給料はなかなか貯金に回らないから、ボーナスをまわしている」「老後にそなえるため」などの声があった。