世界でもっとも大きな花の1つと言われる「ショクダイオオコンニャク」。数年に一度開花するそうなのですが、先日、東京大学の付属施設「小石川植物園」で13年ぶりに開花しました!

その貴重な姿が、こちらです!

ショクダイオオコンニャクが開花しました!!
(@bg_utokyoより引用)

  • 「ショクダイオオコンニャク」

ショクダイオオコンニャクって、大きいですね! 逆さにしたら、上品なドレスをまとっているかのようで、とても美しいです。

このニュースが、東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)の公式X(@bg_utokyo)に投稿されると、「すご! 咲いたんやぁ〜」「これまた神聖で立派じゃのう!」「おめでとうございます!」といった声が続々と。

また、「すごい匂いで食べれないやつw」「すごーーい!!くさそーーー!!」という声も。実はこの花、美しい見た目とは対照的に、開花時に強烈な臭いを放つことでも有名なんです。実際見た人からは、「これ見てきました〜〜♡くっさぁ〜♡♡」「衝撃的な香りを嗅がせていただきました」といった声が寄せられていました。

どんな臭いなのか、知りたいような知りたくないような……(笑)。直接見に行って確認するしかないと思うのですが、実は、強烈な臭いを放つのは開花当日ぐらいで、だんだんと薄れていくようです。また、開花期間も3日程度と短く、残念ながら、今回の特別公開はすでに終了しています。

次の開花が何年後になるかは分かりませんが、一度は間近で見て・嗅いでみたいですね。