JR東海リテイリング・プラスは、貨物鉄道輸送150年を記念した鉄道グッズ「貨物鉄道シリーズ 粋(すい)」を12月11日に発売すると発表した。
同社の「貨物鉄道シリーズ」は第2弾まで発売されており、発売後すぐに完売する店舗もあったほど人気のシリーズに。今回は国鉄・JRの貨物車両から「試験塗色」といわれるデザインの機関車を中心にセレクトするとともに、当時の国鉄で最大の出力を持ち、貨物輸送の高速化に貢献した電気機関車EF66形の試作機「EF90 1」、量産化統一工事後の「EF66 901」を含む全16種類を描いたオリジナル商品を制作した。
1枚に1車種を描いた「A4クリアファイル16枚セット」は5,000円。「トレーディングアクリルキーホルダー」はBOXセット1万560円・単品660円。「トレーディングアクリルマグネット」はBOXセット1万4,080円・単品880円。アクリルキーホルダーとアクリルマグネットの単品は、中身のわからないブラインド販売となる。
公式通販サイト「JR-PLUSオンラインショップ」にて、12月11日10時に発売。12月9・10日に開催される鉄道イベント「万博鉄道まつり 2023 with モノレールサミット」(大阪府吹田市)のJR東海ブースで先行販売する。