JR西日本は17日、大みそか深夜から元旦にかけて年越しイベント・初詣等に対応するため、京阪神エリアの一部区間で終電以降、おおむね3時頃まで臨時列車を運転すると発表した。昨年度に続き、終夜運転は実施しない。
JR京都線・JR神戸線(東海道・山陽本線)は深夜0~3時頃に京都~高槻間を約40分間隔、高槻~大阪~西明石間を約20分間隔で運転。大阪環状線(内回り・外回り)は深夜0~3時頃に約10分間隔、JRゆめ咲線(桜島線)は23時30分から3時頃まで西九条~桜島間を約10分間隔で運転。大阪環状線・JRゆめ咲線で一部列車が直通運転を行う。
JR東西線・学研都市線(片町線)は深夜0~3時頃に尼崎~京橋~四条畷間を約40分間隔で運転。大和路線は深夜0~3時頃にJR難波~王寺間を約30分間隔、王寺~奈良間を約60分間隔で運転する。万葉まほろば線(桜井線)は23時30分から3時頃まで奈良~桜井間を約40分間隔で運転。奈良線は深夜0~3時頃に京都~城陽間を約30分間隔で運転する。なお、京阪神エリアの他の区間は大みそかも通常通り通常の終電までの運転となる。