お笑いトリオ・3時のヒロインのゆめっちが、17日からディズニー長編アニメを4週連続で放送する日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00~)のアンバサダーに就任した。
今回は、ディズニー長編アニメーション全61作品から「金曜ロードショーで見たい!」というリクエストで選ばれた4作を放送。17日は『ミラベルと魔法だらけの家』、24日は『ノートルダムの鐘』、12月1日は『プリンセスと魔法のキス』、同8日は『ズートピア』が放送される。
大のディズニー・アニメーションファンであるゆめっちは、『ミラベルと魔法だらけの家』で、ミラベルの2番目の姉・ルイーサの声優を担当している。
コメントは、以下の通り。
■ゆめっち コメント
――『ミラベルと魔法だらけの家』作品の魅力は?
映像や音楽はもちろん、あなたが今生きていることは奇跡でとっても特別な存在なんだよ!と教えてくれるところです!人と比べてつらくなったり、本当の気持ちを押し殺して生きていたり、周りからの期待やプレッシャーに応えようとして潰れそうな人に観てほしい。ありのままのあなたでいいんです。私もとても救われました。
――声の役作りで気をつけたこと、意識したことは?
ルイーサの役には、力強く頼もしく、そして深く、ドンと胸板が分厚いイメージで臨みました!
――歌のシーンで気をつけたこと、意識したことは?
しゃべるように歌うことを気をつけました。それと、プレッシャーを抱えながらも家族を守りたいという力強い想いを意識しました。
――大変だった点、苦労したシーンは?
声の厚さ、感情の起伏です! 特に、力がなくなってしまい、それをミラベルとおばあさんに伝えるシーンは早口で感情も不安定で難しかったです。
――お気に入りのシーンは?
全体では、ブルーノおじさんが、家族みんなが見える食卓の隙間から漏れる光の先に手作りの名前入りお皿の絵が描いてあるのをミラベルが見つけるシーン。ルイーサのシーンでは、マリアーノが家族たちの前でプロポーズするところで、ピアノが運べなくて泣きじゃくるシーン。
――お気に入りのセリフは?
「増していくプレッシャー」を歌った後の「弱くなった」というセリフ。平気!大丈夫!と言える強さより、つらいと言える弱さを見せた瞬間が好きです。
――『金曜ロードショー』視聴者の皆さんに一言お願いします!
『ミラベルと魔法だらけの家』は、今悩んでることがふっとほどけて、あなたの背中をそっと押してくれる作品!ぜひ、家族や大切な人と超絶観てね!
【編集部MEMO】
2019年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝し、ブレイクを果たした3時のヒロイン。ゆめっちは、22年5月から体調不良で休養し、今年6月に活動を再開した。21年公開のディズニーアニメ映画『ラーヤと龍の王国』のイベントでは、ヒロインについて「いままでのプリンセスと違ってパワーや勇気をめちゃくちゃもらえました」と感想を述べている。
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