新綱島駅前地区市街地再開発組合と、参加組合員である東急は6日、東急新横浜線「新綱島駅前地区」で開発を進めている駅直結の複合再開発建物「新綱島スクエア」について、商業施設部分が12月6日から順次オープンすると発表した。

  • 「新綱島スクエア」竣工イメージ

「新綱島スクエア」は、分譲タワーマンション「ドレッセタワー新綱島」と一部商業施設からなる高層棟と、商業施設と横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」が入る低層棟の2棟で構成される複合ビルとなる。

商業施設部分の1階に「タリーズコーヒー」「一風堂」の飲食店2店舗と、生花店、銀行など計5店舗が出店。2階に「東急ストア」をはじめ、鍼灸・リラクゼーション、調剤薬局の3店舗が出店する。3階に内科・小児科・眼科・皮膚科・歯科の5つの診療科がそろうクリニックモール「メディパーク新綱島」が入る。

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商業施設部分のうち、調剤薬局以外の1~2階の店舗は12月6日に開業。2階の調剤薬局と3階の「メディパーク新綱島」は2024年1月から順次開業を予定している。4~5階の「ミズキーホール」は2024年3月24日に開館予定とのこと。