アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが22日、文化放送『乃木坂46の「の」』(毎週日曜18:00〜)にゲスト出演した。
同番組では現在、番組10周年を記念する特別企画として、4月から乃木坂46の5期生11人が月替わりで番組MCを担当。10月のMCは一ノ瀬美空が担当している。そして、22日の放送には、4期生の遠藤さくらがゲストとして登場した。
番組前半、『乃木坂46 真夏の全国ツアー2023』で一ノ瀬と遠藤の距離が縮まったという話題で、一ノ瀬が「ステージが始まる前のスタンバイ位置が遠藤さんと一緒だったんです。緊張すると止まらなくなるので、何かあるたびに遠藤さんに喋りかけていたら、そのたびに反応してくださって。あのときの癒しで私は頑張れました」と感謝の念を伝えると、遠藤も「美空ちゃんがいつも振り返って一言喋りかけてくれるのが、とてもうれしかった」と応えた。
また、今月3日に発売された遠藤の1st写真集『可憐』に関する話題では、一ノ瀬が「こっちを見ながらハンバーガーを食べている写真がすごくかわいい! 『彼女だったっけ?』って(笑)。ハンバーガーを用意して、こうやって(写真集を)立てかけておけば、いつでも遠藤さんと一緒にハンバーガーを食べられますね」と絶賛した。
さらに、遠藤が出演したNHK連続テレビ小説『らんまん』や、主演を務めたFODのドラマ『トラックガール』についても言及。『らんまん』の撮影について、遠藤が「今まで味わったことのない緊張感で。しかも大御所の方ばかりの現場だったから、『私はここで息をしていいのか?』って(笑)。同じ空間にいていいのかな、という感情になりました」と振り返ると、一ノ瀬は「朝からお仕事があったとき、5期生のみんなが集まって(『らんまん』を)リアルタイムで観ていたんです。マネージャーさんも『サク(遠藤)が出るよ!』って。そしたらそのまま終わっちゃって。(放送日が)1日ずれていたみたいで……。次の日にそれぞれが見守っていたと思います」と5期生メンバーのエピソードを明かした。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。