京王電鉄は、渋谷駅1番線降車専用ホームにて11月26日始発からホームドアの使用を開始するとともに、神泉駅、笹塚駅(2・3番線)、三鷹台駅についても2023年度中の使用開始をめざし、設置工事を進めると発表した。

  • ホームドア設置イメージ(京王線笹塚駅4番線)

渋谷駅は2019年2月に1・2番線ホームでホームドアの整備を完了しており、残る1番線降車専用ホームも11月26日始発からホームドアの使用を開始する。

神泉駅では1・2番線ホームに設置し、2024年2月頃に使用開始する予定。笹塚駅では2023年2月に1・4番線ホームで整備を完了しており、今回は2・3番線ホームにホームドアを設置し、2024年2月頃に使用開始を予定。なお、笹塚駅での設置にあたり、国土交通省・渋谷区から補助金を受けている。三鷹台駅では1・2番線ホームにホームドアを設置し、2024年3月頃の使用開始を予定している。

各駅とも設置するホームドアは腰高式ホームドアとなる。ホームドア本体の設置は使用開始の約1カ月前から行うとのこと。