JR西日本、JR西日本コミュニケーションズ、JR西日本イノベーションズと「Psychic VR Lab」は、JR大阪駅「大阪ステーションシティ」の「時空(とき)の広場」「JR大阪駅うめきた地下口」など複数エリアで、拡張現実(AR)を体験できるアプリ「STYLY」を使った参加無料のイベントを10月14・15日に開催すると発表した。
JR大阪駅「大阪ステーションシティ」5階「時空の広場」で現在開催中の「エキウエ AUTUMN FEST」の一環で行われ、スマートフォンアプリ「STYLY」を利用した「ARお絵描きアート体験」と「時空を超えて列車で旅するARスタンプラリー」を楽しめる。
「ARお絵描きアート体験」は、「時空の広場」に設置されたイベントブースで描いたイラストが、バーチャル上で特急「はるか」の前面・側面に映し出される体験型イベント。用紙に付いているQRコードを「STYLY」アプリで読み込むことで、自身の作品を特急「はるか」に映し出せる。自分だけの「オリジナルAR関空特急『はるか』」と一緒に写真撮影も楽しめる。
「時空を超えて列車で旅するARスタンプラリー」は、「時空の広場」からスタートし、3月18日に誕生した「JR大阪駅うめきた地下口」改札前のゴールをめざすデジタルスタンプラリー。スタートからゴールまでの間に、チェックポイントとしてAR体験スポット等が用意され、たとえばARマーカーを「STYLY」アプリで読み取ることにより、スマートフォンの画面上で、上空に敷かれた線路を駆け巡る「WEST EXPRESS 銀河」や、車窓から見える非日常の情景を楽しめる。
どちらのイベントも、JR大阪駅「大阪ステーションシティ」の「時空の広場」にて、10月14・15日の各日11~18時に開催予定。参加費は無料。参加する際、スマートフォンまたはタブレットを持参し、「STYLY」アプリをインストールする必要がある。