アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが3日、都内で行われた1st写真集『可憐』(集英社 2,400円)の発売記念会見に出席した。
■乃木坂46 遠藤さくら、22歳に行きたいのは「『さくらももこ』展」
1st写真集発売決定を聞いた心境を「嬉しさというよりかは、びっくりしたという気持ちの方が大きくて。まさか自分が写真集を出すとは正直思っていなかったので、聞いたときは驚きの方が大きかったのを覚えています」と振り返った遠藤。
22歳の誕生日である本日発売となったことについても「嬉しいです。発売日とお誕生日どちらも同時に祝っていただけるなんて、こんな贅沢はないので今日この日を楽しみながら、きょう1日がんばりたいなと思ってます」と笑顔を見せた。
さらに22歳の抱負を聞かれた遠藤は「私も5期生という後輩ができたので、グループについていっぱい考えられる人になりたい」と回答。「20代になったばかりの1年は、まだ自分のことでいっぱいいっぱいになっていて、視野が狭くなっちゃっていたことも多かったので、22歳はもうちょっと大人になりたいし、もう(年齢的には)大人になったので、グループ全体を見渡して考えられる人になりたいです」と意気込んだ。一方で、プライベートでは「本当にインドアで家から一歩も出ない生活をしているので、22歳は少し遠出とかしてみたい」と話し、行ってみたい場所を聞かれると、「兵庫・神戸で『さくらももこ』展をやっているんですが、それにどうしても行きたくて! 休日を見つけたら少し足を延ばして、楽しんできたいなと思っています」と願望を明かした。
会見冒頭に行われたフォトセッションでは、遠藤にバースデーケーキが贈られるサプライズも。大きな「22」がデコレーションされたピンク色ケーキが運ばれてくると、「かわいい~」と声を漏らしていた。