三井不動産は9月30日、CEKAI、大日本印刷と共同開発・運営するエンターテインメント施設 「GINGAGA -SPACE MOVIE STUDIO-(ギンガガ スペースムービースタジオ)」を、三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島にオープンする。期間は2024年1月14日まで。

  • GINGAGA -SPACE MOVIE STUDIO-(ギンガガ スペースムービースタジオ)

同施設は、日本を代表するクリエイティブ集団「CEKAI」のトップクリエイター・アーティスト達が、「宇宙からやってきた映像スタジオ」をテーマに体験や空間をデザイン監修した。スマートフォン1台で、誰でも一流クリエイターのような動画の撮影体験が楽しめる日本初の撮影エンターテインメント施設となる。

ミュージックビデオのワンシーンのようなカメラワークが楽しめる撮影装置や、自分が巨大化してしまう映像が撮影できる特撮映画セットのような美術空間など、今までは画面越しに見ていた映像世界を自身で撮影できる。

「GINGA ID(ギンガ・アイディー)」は、犬型カメラ(VIDEO DOG)を覗きこむことによって体験者の顔がスキャンされ、モニタ画面に自分の顔が分割して投影される装置。

  • GINGA ID(ギンガ・アイディー)

「GINGA ROLLING(ギンガ・ローリング)」は、大型の車輪のような撮影装置で体験者が歩くことで、内側に取り付けたスマートフォンのカメラから自分の姿を360度の縦回転視点から捉えることができる。

  • GINGA ROLLING(ギンガ・ローリング)

「GINGA TWIST(ギンガ・ツイスト)」は、自身の周りを撮影装置が横回転することによって360度撮影できる装置。

  • GINGA TWIST(ギンガ・ツイスト)

「GINGA RAIL(ギンガ・レイル)」は、天井を走る列車に自身のスマートフォンを取り付けることで、レールを進む列車視点からの映像を撮影することができる。

  • GINGA RAIL(ギンガ・レイル)

「GINGA MAZE(ギンガ・メイズ)」は、市街地を再現した美術セットの中でまるで自身が巨大化してしまったかのような迫力満点の映像が撮影できる装置。

  • GINGA MAZE(ギンガ・メイズ)

「GINGA PHONE(ギンガ・フォン)」は、は宇宙人に質問をし、未知なるコミュニケーションが楽しめる装置。

  • GINGA PHONE(ギンガ・フォン)

施設内では、『宇宙』x『クラフトマンシップ』がコンセプトの公式グッズも販売。 ロゴデザインやコンテンツに連動した約20種類のGINGAGAオリジナルグッズのほか、アーティストユニット「magma」やトイブランド「NEONTOYS」とのコラボレーションアイテム、アートキャンディショップ「PAPABUBBL」とのコラボレーションで実現した光るロリポップなどを用意する。

  • 公式グッズも販売

開催期間中は、さまざまなクリエイター・企業・地域とのコラボレーションイベント、ワークショップを実施する。

入場料は、平日大人1,500円、大学生1,200円、中・高校生1,000円、小学生500円、未就学児無料。休日大人1,800円、大学生1,500円、中・高校生1,200円、小学生650円、未就学児無料。