タレントの山之内すずが、1日に放送されたABC・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』(毎週日曜22:00~)第8話にサプライズ出演した。

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    山之内すず (C)ABCテレビ

■山之内すず『何曜日に生まれたの』にサプライズ出演

今作は、日本を代表する名作を多数生み出してきた脚本家・野島伸司氏のオリジナル作品で、高校時代の“ある出来事”をきっかけに10年間ほぼ引きこもり生活を送っている27歳の黒目すい(飯豊まりえ)が主人公の物語。第8話では、これまで頑なに人と交流する事を拒み続けてきた人気ラノベ作家の公文竜炎(溝端淳平)が、すいの言葉から影響を受け、心境に変化が!? すいの父親で漫画家の丈治(陣内孝則)との単行本第一巻発行記念サイン会に参加することを決意する。しかし、公文のファンで賑わうサイン会場で大事件が発生。公文の代表作『死にたがる彼女を1000回救う』のヒロイン・アガサと同じオレンジ色のウィッグをつけたセーラー服姿の熱狂的なファンが、握手をしながら「どうして、私を、書くの?」と問いかけ、ナイフで襲いかかった。

そんな熱狂的ファンを演じたのが山之内。SNSの総フォロワー数110万人を超えるマルチタレントで、近年は俳優業にも挑戦している山之内が、オレンジ色のウィッグをつけたセーラー服姿でダークな人物を怪演した。

■『何曜日に生まれたの』最終回あらすじ

衝撃の展開を迎えた物語は次週最終回。すいは公文の妹・蕾(白石聖)に会うため1人病院へ向かう。10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。過去のトラウマから仮面を被り続ける公文竜炎を、妹の蕾を救いたい。すいは蕾とおそろいのオレンジ色のウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続ける。野島伸司は、今作にどんな結末を仕掛けたのか。