JR西日本は28日、大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)の開催500日前となる11月30日から、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)を走行する323系に公式キャラクター「ミャクミャク」などのデザインをラッピングした列車を運行すると発表した。

  • 大阪・関西万博ラッピング列車デザイン

  • 「ミャクミャク」も登場。「2025年日本国際博覧会」の文字も入る

  • 大阪・関西万博ラッピング列車の側面デザイン

ラッピング列車は大阪・関西万博の機運を盛り上げるべく運行。323系1編成(8両編成)を使用し、前面に大阪・関西万博のロゴマーク、車体側面に「ミャクミャク」などのデザインを施した。

11月30日から運行開始し、2025年に開催される大阪・関西万博の会期終了まで、大阪環状線とJRゆめ咲線(桜島線)で運行される。この取組みは、JR西日本と2025年日本国際博覧会協会が締結した広報・プロモーション協賛契約により実施するとのこと。