お笑い芸人の島田珠代が、26日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月～金曜13:00～)に初出演する。
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島田珠代＝テレビ朝日提供
■島田珠代、3歳で手放した娘と関係築き直す日々
芸歴35年、吉本新喜劇の看板女優として大活躍の島田。舞台に立てば多くの人を笑顔にする島田だが、その人生は波瀾万丈だった。大阪出身、高校生の頃から芸人として活躍し、20代の頃『笑っていいとも!』に抜擢され東京に進出。しかし力不足で挫折した彼女は、結婚に逃げ道を作った。その結婚は8年で終了。
その後、ドラマの仕事で知り合った名古屋の男性と2度目の結婚、娘にも恵まれ幸せだった島田を突然襲ったのは夫の直腸がん。余命5年と宣告された夫は名古屋での仕事を辞め、家族で島田の実家に戻った。しかし喧嘩の絶えない毎日が続き、別れて暮らすことに。娘が生きる糧だからと、夫は3歳の娘を名古屋に連れて行った。島田は当時の思い出を涙で語る。
余命5年と言われた夫は11年生き抜いて3年前に亡くなり、3歳で手放した娘は12歳に。母娘の関係を築き直す日々が始まった。今回は波瀾万丈な1人の女性の人生を届ける。
