アウトドアを活用した地方創生に取り組むパシュートとアウトドアショップOrangeが協力して始動した「ご当地ほりにしプロジェクト」。このプロジェクトで生まれた「アウトドアスパイスほりにし」を、すでに販売している21道県に加え、4つの県での販売を開始する。
「ご当地ほりにしプロジェクト」は、Orangeが商品開発を行った万能調味料「ほりにし」を活用し、地域の食材や郷土料理にスポットライトを当てる取り組みなのだとか。
「ほりにし」とは、肉、魚、サラダ、スープなどさまざまな食材に合うオールマイティなスパイスで、キャンプやバーベキューはもちろん、家庭で使用する人も多いという。今回のプロジェクトによって生まれた「ご当地ほりにし」は、地域限定のオリジナルラベルを施し、その場所でしか購入できない特別なほりにしとして誕生したという。
9月から販売を開始する県は、栃木県那須町、滋賀県竜王町、島根県江津市、佐賀県玄海町の4つ。
栃木県那須町のご当地ほりにしは、紅葉の名所としても有名な百名山のひとつである「茶臼岳」をあしらったラベルで、9月1日より販売を開始した。
滋賀県竜王町のご当地ほりにしは、町名にもある「竜」とフルーツなどの豊かな特産品をカラフルにあしらったラベルで、9月9日より販売を開始した。
島根県江津市のご当地ほりにしは、恵比須様が鯛を釣り上げ寿福をあらわすという幻想的かつ大変おめでたい石見神楽の演目をモチーフとしたラベルで、9月16日より販売を開始した。
佐賀県玄海町のご当地ほりにしは、玄海町を象徴する風景のひとつ「浜野浦の棚田」をあしらったラベルで、9月17日より販売を開始した。