アーティストのyamaが17日、インテックス大阪にて開催中の「KOYABU SONIC 2023」に出演した。
『SPY×FAMILY』第2クールのエンディング主題歌「色彩」で始まり、続いて大ヒット曲「春を告げる」を披露。会場の熱気は序盤から最高潮に達した。
yamaは「コヤブソニック楽しんでいますか!? 今日は呼んでくださってありがとうございます。そしてここに来てくださってありがとうございます」と感謝。「小籔さんとはジェニーハイをきっかけに初めてお会いして、まさかコヤソニに呼んでいただけるとは思ってなかったので、今日は本当に楽しみにしてきました」と声を弾ませ、「今日は音楽とたくさんの笑いに包まれる日だと思いますので、一緒に楽しんでいきたいと思います」と語った。
そして、「Oz.」を優しく歌い上げ、次に「くびったけ」を披露。「過去一動いていたなっていうくらいテンションが上がってしまいました。本当に楽しい時間をありがとうございました」とコヤソニのステージを存分に楽しんでいる様子で、「12月のクリスマスツアーを予定しているので、またお会いできたらうれしいなと思っています」と呼びかけた。 5曲目は、「自分が作った曲です」と紹介してから「ストロボ」を歌唱。ラストは「slash」で締めくくり、圧倒的な歌声で観客を魅了した。
パフォーマンス後、主宰者の小籔千豊とトーク。yamaは「めちゃくちゃ楽しかったです。最高でした」と語った。
「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。