お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が20日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で公開された動画「【さんま伝説】アルピー平子に『ギャグやるな』とアドバイス… その真意は? “男が惚れる男”明石家さんまへの憧れを語る! スピードワゴン小沢が明かす『芸人3大良い声』とは?《焚き火で語る。》」に出演。自身が感銘を受けた、明石家さんまの細やかな配慮を明かした。
■小沢一敬、明石家さんまの“遅刻”に「かっこいい」
さんまによく、食事に連れていってもらっているという小沢。「さんまさんがまだ飲んだことのない若手と一緒に飯を食うっていう会を、何カ月かに一回やってた。それこそ上京してきたばかりの大悟(千鳥)とか、テレビ出る前のちゅうえい(流れ星☆)とか、浜谷(健司・ハマカーン)とか囲碁将棋とか連れていったりもしてたの」と振り返り、「21時から始めるんだけど、(さんまさんは)毎回遅刻してくるの」と打ち明ける。
続けて、小沢は「それが何回も続くうちに、さんまさんの側にいるお付きの方から聞いたんだけど、20時45分には着いて車の中で待ってて、若いやつが全員、店に入ったと思ったら、21時10分か15分に『遅れてごめん!』って入ってくる」と告白。
そして、さんまがそうした行動をとる理由を「さんまさんが先に行って後輩が遅れてくると、もう後輩がはしゃげないじゃん?」と説明しながら、「俺は……憧れたね。ああ……かっこいいなあ、こういう優しさって」と感じ入っていた。