⼩学館集英社プロダクションは、「お⼦さんの教育に関するアンケート」の結果を2023年8月22日に発表した。調査は2023年6⽉16⽇〜18⽇の期間、未就学〜⼩学⽣の子どもをもつ男女209名を対象にインターネットにて実施したもの。

  • 子どもの教育や習い事について祖父母に相談した内容

祖父母に子どもの教育や習い事について相談したことが「ある」と回答した親(40.7%)に具体的な内容を調査。最も多かったのは「子どものマナーや社会的なルールを守ることについて」(48.2%)、次いで「子どもの習い事について」(45.9%)、「子どもの食生活・食事習慣について」(41.2%)と続いた。

  • 祖父母からもらった具体的なアドバイスの内容

次に、祖父母からもらった具体的なアドバイスの内容をみると、同率1位は「子どもの食生活・食事習慣」「子どもとの時間を確保するための親の働き方」(45.1%)という結果に。以降、同率3位に「子どものマナーや社会的なルールを守ることについて」「子どもの習い事について」があがった。また、相談相手やアドバイスをくれた相手は、いずれも「祖母」が最多に。

  • 祖父母からのアドバイスはためになったか

最後に、祖父母からのアドバイスに対してためになったかを尋ねると、「とても」「まあ」をあわせて95.7%が「ためになった」と回答。このことから、祖父母のアドバイスが好意的に受け止められていることが判明した。