JR東日本高崎支社は1日、ぐんま車両センター客車検修庫内にて「EF64形電気機関車 ヘッドマーク装着撮影会 検修庫編」を9月に開催すると発表した。9月2・3日はEF64形1053号機、9月17・18日はEF64形1001号機を検修庫に展示する。
撮影会では、実施日によって異なるヘッドマークと区名札を掲出。9月2日はEF64形1053号機に寝台特急「あけぼの」のヘッドマークと「長岡」の区名札、9月3日はEF64形1053号機に寝台特急「北陸」のヘッドマークと「長岡」の区名札、9月17日はEF64形1001号機に寝台特急「北陸」のヘッドマークと「高」の区名札、9月18日はEF64形1001号機に寝台特急「あけぼの」のヘッドマークと「高」の区名札を掲出する。
出区準備の再現として、汽笛吹鳴、パンタグラフ上昇、ヘッドライト点灯、テールライト点灯、ヘッドマーク取付作業、入換灯点灯、作業灯点灯、送風機起動なども実施。出番に備える機関車の姿を見学できる。
各日とも1部(10~12時頃)・2部(12時15分から14時15分頃まで)・3部(14時30分から16時30分頃まで)の3回開催され、撮影時間は各回約100分。参加費は2万5,000円。高校生以上を対象に、各回6名の参加を募集する。「JRE MALL」高崎支社にて、8月8日12時30分から申込み受付を開始し、受付期間は各開催日の3日前の17時までとされているが、定員になり次第、販売終了するとのこと。