映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の完成披露イベントが31日に都内で行われ、橋本環奈、重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、長谷川忍、中田秀夫監督が登場した。
同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。
デコルテの開いたドレスで登場し、観客を魅了した橋本。同作について「ホラーが好きな方もそうですけど、苦手意識を持っている方にも観ていただきたい作品」と自信を見せる。
また、作品にちなみ「蘇らせたいもの」というトークテーマでは「環境」と回答。「すっごい迷って、特になかったんですよ。でも、もう外に出るのが億劫なぐらい暑いじゃないですか。だから本当に真面目に環境問題の話になるんですけど、もうちょっと涼しく快適に生活できるような温度だったら嬉しいなあということで、蘇らせたいかな」と説明する。「あんまり過去にとらわれないので、私」と語ると、重岡は「かっこいい!」と言うが、橋下がさらに「そういう性格なんで」とたたみかけると「うるせえ!」とつっこんでいた。