お笑い芸人の小籔千豊が12日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【トーク前編】小籔千豊 嫉妬した芸人ベスト10 前編! ざっくりハイタッチ出演秘話・名だたる先輩が認める大阪芸人・“人間オモロい”人気ピン芸人・M-1王者コンビなど5位まで発表!」内で、レイザーラモン・HGが語っていた“理想の将来像”を明かした。

小籔千豊

同チャンネルでは今回、小籔がこれまでに嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。その第9位にレイザーラモンを挙げ、HGとのエピソードを回想していく。

吉本新喜劇に入団した2001年頃、すでに「僕はアメリカのポリスアカデミーに出てきたようなグラサンをかけてやりたい」「ハーレーで新喜劇の舞台に出たい」と話していたHG。

「将来どうなりたいか」という質問をされたときにも、「僕は一瞬で落ちてもいいんで、お笑い界の頂点見てみたいです。行けるところまで、一番上まで景色を見てみたいです。その後、落ちようが何でもいいんです」といった発言をしていたそうだ。

この発言を振り返り、「『ああ、男の子やな。結婚してへんからかな』って。『俺はもう結婚してるから、そんな夢ないわ』と言ってたんですけど、結果、(そう)なったんですよ」と改めて感嘆する小籔。「瞬間的な売れ方の角度では(HGが)一番ちゃうかなって思うんです」としみじみと語っていた。