日本テレビのドラマ『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』(15日スタート、毎週土曜14:30~)の第1話に、窪塚愛流がゲスト出演する。
窪塚が演じる栖原竜太郎は、同局系新ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の3年D組の生徒で、3年C組の鍋島聖衣良(みとゆな)とカップル系動画の配信を行っているという役柄。
『最高の生徒』は、『最高の教師』の隣のクラスで繰り広げられる物語。一部のキャストはドラマの境界を越えて交わり物語を紡いでいく。
窪塚のコメントは、以下の通り。
――『最高の生徒』への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか?
『最高の教師』の台本を頂いて栖原竜太郎という役をどう演じていこうかと考えていたのですが、栖原というという人物を追求しきれないところもありました。そうした時に『最高の生徒』のお話を頂いたので、自分の役柄を少し違う視点で見られると思いました。演じてみて、さらに“栖原竜太郎”の人間性を知ることができました。2度目の“Zドラマ”のメンバーに参加できて心から嬉しく思います。
――今回演じる役柄と、ご自身の共通点はありましたか? もしくは大きく異なる特徴はありましたか?
共通点はいくつかありますが、わりとフレンドリーで日常を“楽しんでいる”こと。自分はあまり完璧主義ではなく、直感で生きるタイプ。反対に栖原は常にその場で計算している。その栖原らしいスマートなところを軽やかに演じたいと思いました。
――同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?
熱量と刺激です。当たり前ですが、自分には無い、その人にしか出来ない表現をそれぞれ持っていて、そこからいろいろと感じ取り、僕だけの芝居で応える。その新鮮なやり取りが好きで、楽しみです。
――ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか?
自分の生きた証を作る。一場春夢でも誰かを幸せに出来たなら、文句なしの人生だと思えるので、最期まで自分にしかない生き方を表現します。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
『最高の教師』に続き『最高の生徒』にも自分と意気投合する想いがありました。その共感とともに、魅了されてしまう学園ドラマの新鮮さを守り抜き、丁寧に演じます。