俳優の坂口健太郎が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『CODE-願いの代償-』第2話がきょう9日(毎週日曜22:30~)に放送される。
台湾で大ヒットした『浮士德遊戲(英題:CODE)』(16年)、『浮士德遊戲2(英題:CODE2)』を原作に、日本版としてオリジナル要素をふんだんに盛り込む今作は、幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻くノンストップ・クライム・サスペンス。婚約者を失い絶望の淵に落ちた刑事・二宮(坂口)が、その死の真相を追い求める中で「どんな願いも叶える」という謎のアプリ「CODE」を手にしたことから物語が始まる。恋人の死の真相とは、そして謎のアプリの背後に潜む陰謀とは。第1話は放送中に関連ワードがTwitterのトレンドを果たし、TVerでは3日間で見逃し再生数100万を超えた。
どんな願いも叶えるという正体不明のアプリ・CODEにすがる思いで「悠香(臼田あさ美)の死の真相を知りたい」と打ち込んだ二宮は、事故現場で不審な動きをしている男の姿が映った動画を手に入れた。第2話では、同僚・百田(三浦貴大)とともにその男の居場所を突き止め、自宅へ。そんな二宮のもとへ、CODEから一件の通知が届く。通知に気が付かないまま、いよいよ寺島の自宅へとたどり着いた二宮たち。しかし、この通知が、二宮の身近な人間が犠牲者となる事態へとつながっていく。