日本テレビのドラマ『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』(15日スタート、毎週土曜14:30~)に、星野真里、瀧本美織、武田航平、犬飼貴丈が出演する。

  • (左から)武田航平、星野真里、瀧本美織、犬飼貴丈=日本テレビ提供

松岡茉優が主演する同局系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(15日スタート、毎週土曜22:00~)の隣のクラスが舞台の今作。

星野は主人公・伴ひかり(畑芽育)の母親、瀧本はひかりの良き相談相手の叔母、武田は父親、犬飼はひかりのクラス・3年C組の担任を演じる。

コメントは、以下の通り。

■星野真里
――Zドラマ「最高の生徒」への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか?
このドラマに込められた思いと今の私が感じている思いがとてもシンクロすることに驚きました。役者としてだけではなく、母として、人としてこの作品に関わることができることを大変嬉しく思っています。

――今の高校生世代(Z世代)との撮影で楽しみなことなどありますか?
私はほとんどお会いできない気がするのですが(笑)。先日チラッとお見かけした皆さんがキラキラツヤツヤしていて、トキメキました。もし機会があったらいろんな質問をしたいです。そして聞いたことを、「今の高校生ってね、、、」って知ったかぶりをしたいです。

――ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか?
家族へ感謝を伝え続ける、ですかね。それが一番、自分が幸せでいられることだと思います。

――視聴者のみなさんに向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?
何をすることが、自分の幸せなのか考えるきっかけになると嬉しいです。誰もが限られた時間の中生きていますから、悔いなきように共に生きましょう!

■瀧本美織
――Zドラマ「最高の生徒」への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか?
「最高の教師」と同じ舞台設定のドラマと聞いて、教師と生徒それぞれに焦点を当て、同時に起こっている物語として、二つのドラマを楽しんでいただけるのは新鮮で面白いなと思いました。生と死というのは、生きていれば誰しもの永遠のテーマだと思います。死を想像するとどうしても寂しさや悲しみが勝ってしまいますが、この物語を読んだときに、生きている今に目を向け、どう生きるかが重要なのかなと感じました。青春の、言葉にできないような想いや甘酸っぱさもたくさん詰まった夏にぴったりのドラマだと思います。

――今の高校生世代(Z世代)との撮影で楽しみなことなどありますか?
何が好きなのか、何にテンションが上がるのか、分からないことだらけなので教えてもらいたいです。夏の暑い中での撮影になると思うので暑さに負けず、一緒に楽しみを見つけていけたらと思います!

――ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか?
ひかりちゃんと同じように自分と向き合って、やり残したことを一生懸命やると思います。自分も周りも笑顔になれることをたくさんしたら、最後は家族と過ごしたいです。

――視聴者のみなさんに向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?
明日がどうなるかなんて大人になっても分からないし、与えられた時間も人それぞれちがいます。それが長くても短くても、自分らしく、太く強く生きることができたら万々歳なのかなと。悲しくなる暇がないくらい日々を力いっぱい生きるひかりちゃんと、共に青春し見守り支える友達や家族のドラマが、少しでも皆さんの活力や、希望になれたらとても嬉しいです。

■武田航平
――Zドラマ「最高の生徒」への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか?
命の期限がせまる娘と向き合う父親。こんなに苦しい思いを受け止められるか不安でした。しかし、プロデューサーさん、監督さん、皆様のお言葉を聞き、これは決して悲観的ではなく、命を全うする前向きな話しなのだと思い、多くの人達にお伝えしたいドラマだと思いました。

――今の高校生世代(Z世代)との撮影で楽しみなことなどありますか?
新しい世代の俳優さんとお仕事させて頂くことで、新たな発見、気づきがあると思いますので、ワクワクしています!

――ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか?
家族と一緒に、いつも通り「幸せだなー」と思える普段の日常を過ごすと思います。

――視聴者のみなさんに向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?
いかに日常が幸せに溢れているか、命あることの尊さをお伝えしたいと思います。それと同時に、人それぞれには長くも短くも、平等な時間と幸福があり、それを全うする権利があるのだとお伝えしたいです!ぜひ前向きな気持ちでご覧頂けたら幸いです。

■犬飼貴丈
――「最高の生徒」への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか?
最初は「最高の教師」のスピンオフの様なイメージで僕も出演できるかな? と思っていたのですが、詳しく話を聞いてみると生徒目線の別ストーリーで、幸いにも僕が演じる林が担任のクラスが舞台なので、この世界観の中でまた自分が携わる事ができて幸せです。

――今の高校生世代(Z世代)との撮影で楽しみなことなどありますか?
自分が今、一番恐れていることが「老い」なので、それに抗う術として若い方々と会話をするのはすごく気持ちが若返るので、たくさんお話して吸収したいです。

――ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか?
もう悔いがないっていう位やりたい事を全部やって、自分の欲望に忠実に生きたいと思います。

――視聴者のみなさんに向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?
運命に翻弄されながらも、残された1年を直向きに過ごそうとするひかりの姿を通して、見てくださる皆さんに日々を生きるパワーを与えられたらなと思います。