日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」が、6月29日から東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで開催される。
「金曜ロードショー」はこれまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきた。番組の放送が始まった1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが 特別番組で『風の谷のナウシカ』を初放送した年でもある。本展ではそんな1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを振り返りながら、各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力に迫っていく。
ほぼ全作品の絵コンテを展示!ジブリ作品の“設計図”に迫る
1984年の『風の谷のナウシカ』から2020年の『アーヤと魔女』まで、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテを展示。絵コンテは、いわば映画の設計図。シーンの流れをコマ割りしたもので、場面の構成やセリフなど演出イメージがつかめる。
初登場のジブリ映画ポスタースタジオ
スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できる新しいフォト空間も登場する。まるで架空のスタジオに迷い込んだような場所で、作品の主人公になった気分で楽しめる。撮影可能な作品は、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『魔女の宅急便』『猫の恩返し』。『 崖の上のポニョ 』 は 7/2(日)までの予定。
風の谷のナウシカ 王蟲の世界
「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーにおける原点である『風の谷のナウシカ』。本展では稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之さんらが作成した造形物をもとに、映画に登場する“腐海”の空間を表現。圧巻のクオリティーで作られた王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ空間に魅了されるはず。
「金曜ロードショーとジブリ展 東京展」は、6月29日から~9月24日まで、東京・天王洲の寺田倉庫 B&C HALL/E HALLにて開催。通常チケットは大人1,800円、中・高校生1,500円、小学生 ¥1,100。




