日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか』(毎週水曜22:00~)の最終話が、きょう14日に放送される。

  • 重岡大毅(左)と芳根京子=日本テレビ提供

月夜野が社運をかけた新商品「カメレオンティー」の開発情報を、五木(渡辺大知)がハッピースマイル開発部員の恋人・篠山瑞生(秋元真夏)に渡した可能性を疑う亜季(芳根京子)は早速、北脇(重岡大毅)に報告。その証拠を見つけることができれば、ハッピースマイルが取得した特許は「冒認出願」=いわゆる“パクリ”であることが認められ、「カメレオンティー」を予定通り発売することができるのだ。

北脇が法廷でハッピースマイル知財部部長・弁理士の田所(田辺誠一)と直接対決に挑む一方、亜季は熊井(野間口徹)と高梨(常盤貴子)の協力を得て、五木の不正の証拠を探ることになった。しかし、裁判は苦戦。情報漏えいの証拠もなかなか見つからず…。

五木の不正も信じたくないが、月夜野の仲間の汗と涙の結晶を守りたい。そして、北脇の名誉も挽回したい――勝負を諦めることなく、懸命にもがき続ける亜季を待ち受ける運命は。亜季と北脇は、無事に裁判に決着をつけ、会社と「カメレオンティー」を守ることができるのか。

カタブツ上司・北脇のもとで知財部員として成長し続けてきた亜季は、発明を取り戻し、会社を、仲間を、北脇を守ることができるのか。明らかになる真実、凸凹コンビの運命は。そして、月夜野メンバーが最後に目にするものとは…。