お笑いコンビの博多華丸・大吉がMCを務める、東海テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『特級激レア食材大捜索!ごちそうハンター』が18日(16:05〜)に放送される。

  • 博多華丸・大吉

「御馳走(ごちそう)」。それはあちこち走り回り苦労の末に調達した食材を使った料理。つまり究極のごちそうとは「入手困難な食材で作る絶品料理」のこと。

この番組は、「知られざるごちそう食材」調達の依頼を受けたハンターたちが、世界に存在する“絶品なのに入手困難な希少食材”を求め、現地で大捜索。やっとの思いで調達した食材は、一流シェフの手で究極料理へと驚きの変貌を遂げる。

今回取り上げる食材は、東京湾の激レアな深海魚に、沖縄・西表島に生息する狂暴なカニ、そして樹齢 1000年以上の古木から採取した超高級茶の3つ。究極の食材を求め、ごちそうハンター・狩野英孝、ぺこぱ、村重杏奈が、体を張ってロケに挑む。

スタジオでロケVTRを見守る博多華丸・大吉、矢田亜希子、ギャル曽根のコメントは以下のとおり。

■出演者コメント

――収録を終えての感想をお願いします。

華丸:毎回いろんなところで食材を探して来てくれるのがとてもありがたい。捕まえたり、釣り上げたり、その中で運もあって。毎回驚かされるとともに、こんな幸せな番組に出させていただいてありがたい。

大吉:全部が本当においしかったので、今はもう寂しさしかない。あのお茶も、もう飲めないんだと思うと……。

矢田:本当に貴重な体験。全然知らないものをよくも見つけ出したのと、それがまた収穫できる奇跡が素晴らしいと思いました。

ギャル曽根:私は日本全国や海外も30カ国ぐらい仕事で行って、いろんなものを食べているから正直、知っているものが出てくるのだろうなと思っていましたが、本当に知らない食材でした。

華丸:滅多にないでしょ? こんな大食い禁止みたいな。

大吉:貴重なものだから、あまり食べないでねという番組。

ギャル曽根:そうですよね。大口で一口とかではなく、ゆっくり味わって食べることができて幸せでした(笑)。

――最も気になった食材と料理は?

ギャル曽根:深海魚の「べニアコウ」。何が釣れるかわからないガチャな釣りでドキドキ感もあって……。 その中で捕まえてきてくれたことに感動しました。

矢田:「雲南古樹茶」にびっくり。あの木1本で、年に1度だけの収穫で、あれほどまでに希少なお茶に驚きました。毎日飲みたいぐらいに香りが芳醇で、とてもおいしかったので破格で買い取りたい!(笑)

華丸:どれも貴重な食材でした。そして昔からファンの矢田亜希子さんと共演できたのも貴重でした(笑)。矢田さんがお出になった、『恋ノチカラ』(2002年フジテレビ系) というドラマが好きで、ちなみに矢田さんのお父さんの役が児玉清さん。矢田さんのキャスティングハンターにとても感謝しています。

――印象に残ったハンターは?

ギャル曽根:村重さん! 芸能人力というか、スターのパワーがすごい!

華丸:そうね、だいたい(釣りロケは)ダメなのに。

ギャル曽根:釣りに行っても目当てのものを釣れないで、後日スタッフさんが用意してくれました……、みたいなのよくある。

大吉:本当に釣りロケのプレッシャーたるや結構なものですよ。釣れなかったら「こいつだから釣れないんだ。違う芸人をブッキングしたら釣れたのに」みたいに思われて……。

華丸:思われているんじゃないかという被害妄想ね(苦笑)

ギャル曽根:あの場面で釣れるって、ホント村重さんすごいと思いました。

――最近食べたおいしかったごちそうは?

華丸:スケトウダラの卵を唐辛子に漬け込んだ「明太子」っていうものがあるんです。ご飯にもパンにも合うし、いつ食べてもおいしいですね(笑)。

大吉:番組終わりで久しぶりに焼き鳥屋に行って食べた「豚レバー」がめちゃくちゃうまかった。豚レバーは家ではなかなか食べないので、忘れられないおいしさでした。

ギャル曽根:常連さんにしか出してくれない焼肉屋さんの裏メニュー「塩ハラミ」。脂の入りや柔らかさも最高で本当においしい。20回ぐらい通ってようやく出してもらいました。私が行くと最初に「曽根ちゃん来たからご飯炊いて!」ってお店の方が(笑)。お肉を注文するときにも「今日はこれだけしか出せません 」と制限されます(笑)。

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