太陽生命保険と大同生命保険は5月30日、東海国立大学機構が発行する「サステナビリティボンド」への投資を決定したことを発表した。

同債券の名称は、「第1回国立大学法人東海国立大学機構債券(サステナビリティボンド)」(愛称:東海機構コモンズ債)。発行体は、国立大学法人東海国立大学機構 (R&I格付:AA+、JCR格付:AAA)。発行総額は100億円で、償還期間は20年。

同債券の調達資金は、新しい国立大学法人像を確立することを目指し、「東海機構ビジョン2.0」「名古屋大学Nextビジョン2027」および「岐阜大学ビジョン」を実現するために必要な基盤の整備となる「知とイノベーションのコモンズ創成事業」に充当される。