すでに沖縄や奄美地方が梅雨入りし、もうすぐ全国的に湿気の多い季節がやってきます。「雨の日は、髪の毛を結ぶと湿気で結び跡が残って困る」という人もいるのでは?

警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が教える、結び跡が残らない超簡単な“髪技”に大きな反響が集まっています。

梅雨が近づいてきました。髪を結んだ後、湿気で結び跡が残り、ストレスに感じる方もいるのでは? それをちょっとした工夫で緩和できる方法を見つけました。災害時には癖直しの水は貴重ですし、こんな方法やドライシャンプーなどで髪をきれいに保ちたいものです。「神技」か?、「髪技」か!。笑(^^)
(@MPD_bousaiより引用)

  • @MPD_bousaiより引用

まず、こちらは一般的なヘアゴムで普通に結んだ後の髪の状態。言われてみれば、髪を結んでいたことがはっきりとわかる跡がついていますよね。

  • @MPD_bousaiより引用

一方、こちらは“髪技”を使って同じゴムで結んだ跡の髪の状態。結び跡がまったくついていません。すごい……!!

  • @MPD_bousaiより引用

「いったいどんな技なのだろう」と思うところですが、結び跡がつかない“髪技”は実はとっても簡単。普段1度ねじって結ぶところを、2~3度ねじって結ぶだけです。

  • @MPD_bousaiより引用

結んだときの見た目はこんな感じ。たったこれだけのことで結び目がつかなくなるとは……髪を結ぶ習慣のある人はすぐにでも試してみたい“髪技”です。

この投稿に対し、Twitterユーザーからは「え! 助かる! 」「知らなかった」「有益すぎます!! 」「目からウロコ!これはすごい…」といった驚きと感謝の声が続出。

「美容垢かと思ったらまさかの警視庁」「いやこんなジャンルまでカバーするんか」など、別方向からの驚きのコメントも多く、元ツイートには10.8万件もの「いいね」が集まりました(5月24日時点)。

災害時よりもむしろ普段の日常生活に役立ちそうな“髪技”。「警視庁警備部災害対策課」と聞くととっつきにくい印象を受けるかもしれませんが、災害時や緊急時だけでなく、普段使いできるライフハックも多数発信しています。Twitterアカウントをチェックしてみると、「そうなんだ!」「へぇ~!」と言いたくなるような豆知識がたくさん見つかりますよ。