一人暮らしのごはん、1年目と5年目を比べたら……あまりにも変わってしまった比較画像がTwitterで共感を呼んでいます。
写真を投稿したのは、転職支援を手掛ける企業「Onfleek」のマーケティング事業部で働く"うさ"さん(@usa_onfleek)。1年目のごはんは、オシャレな木の器に盛られたフレンチトーストとフルーツです。お皿には粉砂糖までまぶしてあって、なんとも優雅な雰囲気なのですが……。
社会人も5年目になると風景が一変。オシャレなお皿どころか室内ですらなく、コンビニで買ったホタテ風味のかまぼこを手に持ち、道を歩きつつパクパクといただくスタイルですか! 食事を作るのって、楽しいけどけっこう手間がかかりますもんね……。分かる、分かるぞ。
投稿は1万5000件のリツイート、13万件のいいねを集め話題に。「一人暮らし5年目はそうなるよねw」「ほんこれですよ」「3年目だけどマジでこれ」とたくさんの共感が寄せられています。編集部では、うささんに話を聞きました。
いかに短い食事時間で効率的に…
――どんなタイミングで朝食が変化していったのでしょうか?
転職後です。大手でゆとりのある会社から、成長スピードが速く責任のある仕事ができるベンチャー企業への転職がきっかけでした。
ちなみに、朝ごはんだけではなく、1日を通して食事の優先度が低くなりました。ネガティブな変化と誤解されそうですが、私にとっては仕事が充実していて毎日とても楽しい証拠なので、太りづらくもなってむしろメリットを感じています。
――かまぼこは健康にも良さそうですもんね。
今は、「いかに短い食事時間で効率的に最適な栄養を摂取できるか」にこだわって食事をしています。その結果、ホタカマスティックは高タンパク、低カロリー、片手で手軽に食べられるという点で最適解で、一時期ハマって毎日のように食べていました。
――このビフォーアフターをどのように感じましたか?
キャリアプランが明確になると、食生活も自然と変わっていくことを実感しました。嬉しい変化です。
料理は好きですが、手の込んだものは今の仕事が落ち着くまでは、あまりするつもりはありません。その代わりに、たまにレストランやカフェなどで贅沢な食事をして息抜きするように心がけています。
最近、弟が社会人になり、一人暮らしで自炊を始めました。毎日夕飯やお弁当を作って写真を撮っては「自炊を載せる専用のInstagram」を開設して投稿しています。私はその投稿を見て「いつまで続くかな……」と思いながらにやにや見ています(笑)。
4月から入社や転職で生活が変わった人も多くいるはず。みなさんもぜひ、自分にあった"食事の最適解"を見つけてみてはいかがでしょうか。
<一人暮らし>
— うさ🐰|たまに変身するマーケ×広報 (@usa_onfleek) May 13, 2023
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