Danmeeは5月16日、日本ファンが選ぶ「一番泣ける韓国ドラマ」アンケートの結果を発表した。同調査は4月27日~5月4日、K-POPや韓国ドラマが好きな男女168名を対象に、インターネットで実施した。
1位は、tvN「トッケビ~君がくれた愛しい日々~(2016)」(32.08%)だった。不滅の命を終わらせたいと願うトッケビ(コン・ユ)と、彼に屈託のない笑顔を向ける女子高生ウンタク(キム・ゴウン)が繰り広げるファンタジーラブロマンスで、数奇な運命に翻弄される彼らの姿と涙の演技、OSTの歌声がリンクし、多くの視聴者が涙する作品となっている。
2位は、tvN「空から降る一億の星(2018)」(23.58%)だった。ソ・イングクとチョン・ソミン共演の話題作。ミステリアスで危険な男キム・ムヨン(ソ・イングク)と、デザイナーのユ・ジンガン(チョン・ソミン)の壮絶な運命が描かれたラブサスペンスは、日本ドラマをリメイクした作品だが、原作と異なる結末が話題になっている。
3位には、日本でも大変話題となったtvN「愛の不時着(2020)」(11.32%)がランクインした。韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)と、北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の国境を超えた感動のラブストーリー。特に南北境界線でのシーンは、泣けると話題であるという。IU(アイユー)、DAVICHI(ダビチ)、10cm(シプセンチ)など多くの人気アーティストが歌うOSTも没入感を高めてくれるとのこと。
4位は「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」、5位は「二十五、二十一」、6位は「まぶしくて~私たちの輝く時間~」、7位は「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」「 マザー~無償の愛~」、9位は「私たちのブルース」「賢い医師生活」、11位は「ここに来て抱きしめて」「ミスター・サンシャイン」がランクインした。
候補作品
- 賢い医師生活
- まぶしくて~私たちの輝く時間~
- マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~
- マザー~無償の愛~
- ミスター・サンシャイン
- 空から降る一億の星
- ナビレラ -それでも蝶は舞う-
- トッケビ~君がくれた愛しい日々~
- 二十五、二十一
- ここに来て抱きしめて
- 私たちのブルース
- 愛の不時着
●調査期間:2023年4月27日~5月4日
●調査機関 (調査主体):K-POP&韓流専門ウェブメディア「Danmee」(自社調査)
●調査対象:K-POPや韓国ドラマが好きな男女
●有効回答者数/投票数:168名/212票 (1人につき2作品まで選択可)
●調査方法 (集計方法、算出方法):インターネットでのアンケート
●調査ページ:https://danmee.jp/survey/koreandrama-survey-3/2/
※厳正なる調査のため、1人1回のみの投票で調査実施