フォークシンガーの南こうせつが、17日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。

  • 南こうせつ=テレビ朝日提供

1973年に名曲「神田川」が大ヒットし、今年で50年を迎える南。生まれは鎌倉時代から800年続く大分の禅寺で、小坊主としてお葬式に参加もし、お経を読むなどして育った。今回は黒柳徹子からのリクエストで、慣れ親しんだお経を披露する。

同じく実家がお寺の永六輔さんとは意気投合。永さんから届いた貴重な直筆の手紙も紹介する。70年代、6万人以上の観客を集めた伝説のつま恋コンサートを共に行ったのは吉田拓郎。そんな吉田が昨年音楽活動から引退した。共に日本のフォークを牽引した同志としての胸中を語る。