■ついやってしまう禁断の行動は?
――続いて「禁断お夜食」にちなんで、皆さんの「ついやってしまう禁断の行動」を教えてください。
樋口:私は次の日に大事なお仕事や人に会う約束があるのに、キムチを食べてしまうことです。匂いしないかな、バレていないかな、というスリルがあるのですが、たまにやってしまいますね。
トリンドル:でも撮影のときはいつもいい匂いがするよ!
尾崎:昨日の夜は食べていないんですか?
樋口:……実は昨日の撮影が終わったあとに食べたのですが、大丈夫ですか?
一同:大丈夫です!
トリンドル:私は、お腹が空きすぎているとき、裂いて食べるタイプのチーズを裂かずに食べてしまうことです。
尾崎:禁断だなぁ。
トリンドル:早く口にいっぱい入れたくて。
萩原:もはやそのチーズじゃなくていいんじゃないかと思っちゃいますね。
トリンドル:やった後にいつも落ち込みます。裂いたほうが美味しいのに。
萩原:自分に“激甘”な僕は禁断だと思うこと自体があまりないのですが、夜中にカップ麺を食べて、そこにお米を入れてしまったときはさすがに感じますね。ただでさえ夜中に食べることが良くないと言われる中で、お米までフルコースで楽しんでしまうと、「やっちゃったな」と罪悪感があります。
尾崎:それはヤバイですね。
トリンドル:でも美味しそう。
尾崎:僕は、舌が痛くなると分かっているのに、めちゃくちゃ辛いものを食べてしまうことです。次の日にまで痛くなることもあって、それが嫌なのに食べちゃうんですよね。
丸山:僕はお昼寝です。撮影の合間に用事があって家に帰って来て、ソファーに座って「少し横になろうかな」と思っているうちに寝てしまって……良くないです。
トリンドル:その後また撮影に戻るとなると、大変ですよね。
丸山:ダメだと思いながらもお昼寝してしまいますね。至福の時間です。
浅香:僕はビールです!
トリンドル:絶対そうだろうなと思った。
浅香:ホント!?(笑)体のことを色々と気にしているときでも、ついつい1杯目のビールは、美味しく飲んでしまいますね。
――ありがとうございました! 禁断の時間も楽しみながら、撮影頑張ってください!
夜道で偶然に出会った謎の料理男子・月読悠河(萩原利久)に振る舞われた“禁断の夜食”によって、心もお腹も満たされてしまったばかりに、10年以上閉じていた食欲の扉が開いてしまったカリスマ・パーソナルトレーナーの御神そよぎ(トリンドル玲奈)。邪念を振り払うようにより一層仕事に力を入れるが、ジムの担当会員が2人同時に退会してしまう。そよぎが落ち込んでいるのではと心配した後輩の穂波司(尾崎匠海)は、そよぎを励まそうと声をかける。落ち込んだそよぎがため息とともに帰宅すると、なぜか月読が待っていて……。「今日はそよぎさんを甘やかしに来ました」という月読の甘い言葉に、再び魔法にかけられてしまう。一方、月読からそよぎに夜食を作っていることを聞かされた月読の兄・朝日奈大河(浅香航大)は、不敵な表情でパソコンに向かっていた。